もったいなくて使えない!?２つのトイレ・リフォーム（松本市梓川T様）
松本市梓川のT様にトイレのリフォームをご依頼いただきました。
男性用トイレと女性用トイレの両方を新しくリフォーム。
完成をご覧になって、「もったいなくて使えない！」とT様。
使ってこそのトイレですよ（笑）
では、T様の施工例を紹介しましょう。
男性用トイレと女性用トイレをそれぞれリフォーム
T様のお宅は、男性用と女性用、別々にトイレがあります。
女性用は和式の便器です。
最近では、別々のトイレをリフォームする場合、ウォシュレットのような洗浄便座の洋式便器で１つのトイレにしてしまうことが多いのですが、T様ご家族は２つとも新しくとのご希望でした。
やっぱり男性は（小）専用のトイレもあると良いそうです。
女の私にはわかりませんが、ウチのダンナが熱弁ふるってました（笑）
【Befor】ビフォー
施工前がコチラです。
男性用はこんな感じです。
女性用のトイレは和式。
腰壁と床面のタイルが変えてあったり、塗り壁がしっかりしてたり、当時のつくりで、結構高価だったのではないでしょうか。
便器やタンク、配管は長い年月でくたびれてはいますが、タイルのはがれもなく、”いい仕事”されてます。
【After】アフター
新しく生まれ変わったトイレがこちらです。
明るくて清潔感たっぷりの空間に、真っ白な便器が映えますね。
リフォームをしない部分とのつながりも違和感のない、壁紙や床の色のセレクトです。
飽きがこないけど、リフォームした満足感はたっぷり。
T様ご家族のお人柄が垣間見えるようです。
男性用トイレはこのとおり。
便器の形は何の変哲もないように見えますが、水洗が計算されていて、材質も進化しており、
以前のものとは比べ物にならないくらい、汚れがつきにくく、掃除もしやすいものになっています。
女性用はこちら。
トイレットペーパーホルダーと、ウォシュレットのリモコンが一体となった棚が便利です。
また、この手すりがすばらしい。
１本の単なる棒ですが、実に気が利いています。
お年寄りはもちろん、若い方も一度つかったらその良さがわかるはず。
ちょっとつかむだけで、こんなに立ち上がりやすくなるとは。
トイレのリフォームは１度したら、しばらくありませんから、歳をとったときのこと、怪我をしたときのことを考えると、手すり１本つけておくのは賢い選択だと思います。
店長オススメ！掃除のしやすいトイレのセット
今回T様がお選びになったトイレは、便器の奥の配管とタンクが棚で隠されたタイプ。
これ、店長 三井ともみのオススメなんです。
理由は掃除がしやすいから。
トイレ掃除をする主婦ならわかりますよね。便器の奥に空間があるとホコリが溜まるし、配管やタンクの表面にもホコリがついて、とにかく拭き掃除が面倒。
それが、このタイプなら解消されます。見るからに掃除しやすそうでしょう。
しかも、棚にはトイレットペーパーの予備や、掃除用具が収納できます。見た目スッキリです。
コンパクトだけど十分使える手洗いもセットになっていますので、別々に揃えることを考えると、費用もリーズナブルに済んじゃいます。
このタイプ、TOTOだとレストパル、INAX（LIXIL）だとエレシャスというシリーズになります。
だいたい300,000円くらいで揃います。それを、当店だと２０％オフくらいでお出しできますので240,000円くらいですね。
（工事費は別です）
ドアは引き戸に変更しました
こちらが新しいトイレについたドアです。
もともとはドアだったのですが、引き戸に変更しました。
引き戸の方がスペースも取らないし、開け閉めもらくらくなのでオススメです。
握力が弱くなったり、握ることがむずかしいお年寄りでも開け閉めが出来ますので、
老後のことや、ご家族の介護を考えたリフォームの場合は、特に引き戸をオススメします。
新しいトイレの室内にも、手を加えなかった部分ともマッチした色で、すっきりまとまりました。
お客様の感想
Ｔ様の感想
松本リフォーム社店長 三井友美から
